チャイルドシートはいつまで使う?ジュニアシートへの移行を考えたおすすめの購入の仕方

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新生児から幼児まで、車に同乗する場合はチャイルドシートの着用が義務付けられています。チャイルドシートを設置すると車の座席スペースの大部分を占められてしまいます。いつまでこの大きなチャイルドシートを使い続けるのだろうかと疑問に思う方もいると思います。出来たら早めにジュニアシートに変更したいのが本音ですよね。

チャイルドシートの安全性と、実際に我が家がジュニアシートに切り替えたタイミング、ジュニアシートへの移行も考えた上でのチャイルドシートの購入と選び方を詳しくお伝えしていきます。

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◆道路交通法によりチャイルドシートの義務化は6歳まで

乳幼児は身体がまだ小さくてシートベルトを正しく着用する事ができません。交通事故の被害から守り、安全を確保するためにチャイルドシートを装着する事が必要になります。

道路交通法(第71条の3第3項)によると6歳未満の子が車に同乗する際には、チャイルドシートの着用が義務付けられています。

チャイルドシート使用していなかった場合の致死率はチャイルドシート使用者の約11倍にもなりますので、決して少しの距離だから良いだろうと思わずにお子様の安全を守ってあげて下さい。

◆チャイルドシートの種類と選び方

チャイルドシートには新生児から使えるものから1歳すぎから使えるものまで何種類かあります。途中でジュニアシートに移行する事も視野に入れて、どのタイプのチャイルドシートが自分のニーズに合っているか考えてみましょう。

●ベビーシート

新生児から生後12ヶ月手前くらいまで使えるものになります。車用のチャイルドシートとしてだけではなく、ベビーキャリーやバウンサーとしても使える優れものがたくさん出ています。

☆COMBI グッドキャリー YW コンビ EXCOMBI チャイルドシート

1台で3役。車の中で寝てしまった赤ちゃんをそのまま運ぶことが出来ます。ベビーキャリー・ロッキングチェアの役割も兼ねてくれて優れもののベビーシートです。

☆マキシコシ カブリオフィックス Maxi-Cosi Cabriofix

ベビーシートやベビーキャリー・バウンサーとしてだけでなく、対応ベビーカーにドッキング可能。

●チャイルドシート(新生児~)

チャイルドシートはヘッドレスマットを装着する事により首の座らない赤ちゃんから使用する事が出来ます。前向きで使用するもの、回転式で後ろ向きでも使用出来るものがあります。大体4歳頃まで使えるものが多いです。長いもので7歳まで使えて移行がいらないものも。

☆アップリカ フラウディアシリーズ

新生児から4歳頃まで使う事が出来ます。3段階形が変わり、真横っすぐになって寝かせられるベット型、お座りが出来るようになるまで使える後ろ向き(回転)、正面に座れる通常向きがあります。シェードが付いていて日よけにもなり、車の中で快適に過ごせるのもポイントです。

☆Joie チルト カトージ Katoji

0歳から4歳まで使えます。リクライニングがきいたベビーモードでは、後ろ向きで新生児から乗せる事が出来ます。回転はしませんが前向き、後ろ向きと使い分け出来ます。軽量で装着が簡単な為、ママでも楽々取り付けられます♪

●ジュニアシート(1歳~)

1歳前後から使えるものが多く、すっきりと軽いデザインになります。背もたれが付いているのできちんとした姿勢を保ってシートベルトを装着出来ます。寝てしまってもグラグラして座席から落ちる事はありません。

☆ジョイトリップ エアースルー GC GF コンビ Combi

チャイルドシートとジュニアシートの兼用です。1歳から使え、軽量で省スペースで使用出来る為、ママからも人気があります。通気性がよく、全面3Dメッシュシートになっています。ドリンクホルダーもあり。

☆ジュニアプラス メトロポリタン グレコ GRACO アップリカ Aprica

3歳から利用可能。ワンタッチレバーで6段階高さが調節可能です。肘かけと、飲み物を収納出来るドリンクホルダーが付いています。

●ジュニアシート(3歳~)(背もたれなし)

下の座席クッションのみになるとかなりコンパクトなデザインとなって、車内でも圧迫感を感じずスペースをとりません。通勤の時など不必要な時は簡単に取り外しも出来ます。ローコストなのでお財布にも優しいです。

☆コンパクトジュニア (ジュニアプラス) グレコ GRACO

3歳から11歳まで使えます。コンパクトで持ち運びにも便利です。収納式のドリンクホルダーと、丸洗いできるシートが特徴です。価格も~3,000円とリーズナブル。

◆我が家の場合と効率の良いチャイルドシートの選び方

まず我が家の場合ですが、新生児時代に「アップリカ フラウディア」を購入しました。

理由は第1に車に乗せる際、長時間移動が多かった為フラットにして寝かせたかった事。第2に我が家は双子の為、車内に一気に2台チャイルドシートを付ける事になりました。3列シートの車に2列目と3列目にそれぞれチャイルドシートを取り付けたので、ママが移動する際に簡単に回転させたかった事です。

3歳までそのまま「アップリカ フラウディア」を使用して、3歳になると背もたれ無しのジュニアシート「コンパクトジュニア (ジュニアプラス) グレコ GRACO」を購入。

パパが通勤の際使用していたので、なるべく簡単に取り外し・持ち運びがしやすいものになりました。コンパクトジュニアの場合、使用しない時はトランクにも積んでおける大きさなのでオススメです。

個人的にオススメな購入の仕方としては、以下の移行の仕方です。

●新生児時代~【ベビーシート(ベビーシート・ベビーキャリー・バウンサー・ベビーカー対応)】→ 1歳~【ジュシアシート背もたれ有り】

●1歳~4歳まで【チャイルドシート】→ 3歳から【ジュニアシート(背もたれ無し)】

新生児から7歳以上まで1台で全てまかなえるものもありますが、長期にわたり車内スペースの大部分を占めてしまうし、重量もある為、車内スペースに余裕が無い場合、取り外しが頻繁にある場合にはあまりおすすめしません。

◆まとめ

これからチャイルドシートを購入される方は、まずはご自身の車のサイズにあったものを選んでみましょう。チャイルドシートは子供を安全に運んでくれる必要不可欠なものです。嫌がって乗ってくれない子も多いですが必ず着用をお願い致します。

ジュニアシートに移行する場合は、子供が進んで乗ってくれるよう可愛い柄にしてみたり、好きなデザインを一緒に選んでみるのも楽しいと思います。

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