子供達を雪山に連れていくのは今年で3度目の冬。そろそろスキーデビューをさせようと今年も張り切って雪山へ行って来ました♪
群馬県にある水上高原スキーリゾートは、2つのキッズパーク、ＳＩＡ公認のスキースクール、初心者から上級者まで楽しめる複数のコースがあり、雪遊び充実のスノー・プレジャー・ランドになっています。
今回宿泊したのは、その水上高原スキーリゾートのすぐ横に併設されている「水上高原ホテル200」です。ゲレンデまで0分なので着替えなどもお部屋で出来てとても便利でした♪
子供に優しいウェルカムベビー認定のお宿になっています。
Contents
◆水上高原ホテル200
住所：〒379-1721 群馬県利根郡みなかみ町藤原6152-1
電話：0278-75-2222
ホテル内にはポケモンのスタンプラリーやフォトスポットがありました。
スキーや雪遊びをしないお子さん（生後6ヶ月から6歳まで）をおやつ付きで預かってくれる託児所もあります。
●ゲレンデ情報
水上高原スキーリゾート
ホテルに隣接されているので徒歩0分。ウェアから板まで全てホテルのレンタルショップでレンタルも出来るので手ぶらで行けちゃいます♪
営業期間：2017/12/20～2018/4/8
営業時間：
平日 8：00～16：30
土曜日・連休中日 8：00～17：00
日曜日・連休最終日 8：00～16：30
2つのキッズパーク、リフト4基、コース11本とバリエーション豊富なスノー・プレジャーランドです。
そして、なんと18歳から24歳の女性はリフト券無料です！！全然関係なーい(笑)
◆ＳＩＡ公認スキースクール
3才からＯＫのスキー＆スノボのテクニックを教えてくれるスクールです。親子で受講することが出来るものから子供だけ・大人だけスクールで受講する事も出来ます。お金に余裕があるならばマンツーで教えてくれるプライベートレッスンもおすすめです♪
今回、我が家の双子がチャレンジしたのは5歳～小学2年生までが対象の「キンダーレッスン」の1日コースでした。
午前の部が10：30～12：30、午後の部が13：45～15：45のそれぞれ2時間受講するコースです。料金は1日で1人6,000円。
子供だけの受講なのでその間、親は近くで見ていても良いし、時間まで他のコースに滑りに行っても大丈夫です。親の姿が見えると甘えて泣いてしまう子もいるので、遠く離れた所から見守るのがおすすめです！と言われました。
そんな訳で子供達をスクールに送り出して私たちはリフトに向かい、スノボを楽しみに行きました。
ちなみに私、スノーボードには過去に20回以上行っていますが、いまだにちゃんと滑れません(笑)運動神経無いのかな・・・(笑)
パパは普通に滑れるのであっさり置いて行かれる始末・・。頑張って何度も何度も転びながら山を降りました。
その途中で子供達がレッスンしているグループを発見！今回は午前も午後も6人グループでのレッスンでした。
スキー板でハの字を作って止まる練習をしています。頑張れ～！来年は一緒にリフトに乗ろう！！
午前中のレッスンでハの字を作って止まれるようになるところまでやり、午後のレッスンではリフトに乗って滑り降りて見ると聞いていましたが、結局ハの字を作って止まるところまでしか行けませんでした(^_^;)
そして上手に出来ないのがくやしくて泣いている次女。もうスキーはやらない！と言っていました(笑)次回も頑張ろう！
本日のゲレンデの営業時間は16：30までだったので、スクールが終わってから30～40分だけ雪遊びをして初日終了です。
◆お部屋は新ルームリゾート・ツイン
水上高原ホテル200に宿泊するのは今回が2回目ですが、前回は子供が2歳だった事もあり、和洋室のファミリーツインに宿泊しました。
今回は、スキーメインでコンパクトなお部屋で良かったので、2017年12月20日にリニューアルオープンしたリゾート・ツインのお部屋に宿泊しました。
お部屋の中はベッドとソファーのみのシンプルな造りです。（バス・トイレはあります）ベッドが110㎝幅で、通常のシングルよりは少し広めなので子供達の添い寝も問題なく出来ました。
ちなみに次回狙っているのは、2段ベッドが2セット入ったフォレストキャビンのお部屋です♪まだ子供が寂しがって1人でベッドで寝る事が出来ないので今回は諦めましたが、子供にはわくわくする楽しいお部屋の造りになっているのでファミリーにはおすすめです。
スキーのシーズンには、リフト券が500円で購入できるプランや朝早くからチェックイン出来るアーリーインプラン、セットレンタルの割引などお得な宿泊プランがたくさん出ていますので、お値打ちプランを見つけたら即予約しちゃいましょう。こちらのホテルはキャンセル料は3日前までかからないので、予約しておいて損はありません。
◆夕食は和洋中60種類のバイキング
地元の野菜を使ったオードフルにサラダ。目の前で調理してくれる天ぷらやローストビーフなど充実のバイキングディナーでした。
もちろんキッズコーナーもあり。アイスや自分で作れるわたあめなどもあり子供達は大喜びでした。
そしてデザートが充実していました。華やかでデザートビュッフェに来たかのような品揃え。ダイエット中なのを忘れてガツガツ堪能させて頂きました。
◆2つのキッズパーク
2日目はスキーはやらずにキッズパークで遊びまくろう♪と決めていました。キッズパークのチケットは1日900円。2日間だと1,600円です。リフト購入者はリフト券で入場出来ます。
まずは専用のスノーライダーに乗って5分弱。「ピカチューキンダーガーデン」へ。
「ピカチュウキンダーガーデン」は1歳から5歳まで専用のキッズパークになります。我が家の双子は今年で5歳なのでコチラで遊べるのはラスト！ということで行って来ました。
着くとまず目の前にはピカチュウのポーラー・カルーセルがありました。可愛い乗り物に早速乗るー！と子供達。
乗りこんで店員さんにＯＫを出すと動き出します。こちらは大人はＮＧなので子供1人で乗りこみます。スタートして段々スピードアップ！・・・・・するかと思ったらさすが幼児用、ゆーっくり回るだけでした(笑)
そしていつまで回っているのかわからないほど回り続けます(笑)5分以上たっても延々と回り続けていたので店員さんに「もういいでーす」と声をかけて止めてもらいました。
続いてエアスライダー。雪で滑りやすくなっているのか大笑いしながら何度も滑っていました。
中央奥にあるそり広場は、斜面が少しゆるやかで小さな子でも安全・安心な角度になっています。スノーストライダー・ベイビークルーザー・チュービング・スノーレーサー・そりが置いてあり、どれでも自由に無料で使う事が出来ます♪
もう1つのキッズパークだと、無料で使用出来るのはチュービング、そり、ツイスターだけなので（他は有料）ここどとばかりに遊ばせました(笑)
帰りのスノーライナーは30分に1本しか出ていない上に少人数しか乗ることしか出来ないので、お帰りの際は早めに列に並んでおくことをお勧めします。
ホテル前に戻り、もう1つのキッズパーク「ポケモン・スノーパレット」へ。こちらはスキーの練習をしている子や少し大きめな子供から大人まで賑やかな感じです。
斜面もかなり上がり、意外とスピードの出るそりがちょっと怖かったです。
ホテル横にはかまくら村があり中に入る事が出来ました。初めてこんな大きなかまくらの中に入りました。ちょっと感動～！
◆お得なクーポンを使って子供のランチ300円
水上高原スキーリゾートにはランチが出来る場所が4箇所あります。
和洋20種類のバイキングが楽しめる「白樺ダイニング」と100時間煮込んだオリジナルのカレーが食べられる「カレーショップかえで」は水上高原ホテル200のホテル内にあります。
ハンバーガー＆シチューのお店「マグノリア」と地元の故郷料理をアレンジした麺類中心の「みなかみ食堂」は、スキーセンターにお店があります。こちらは日帰りスキーの駐車場の近くとなっており、ホテルからは距離がありますので徒歩で子連れだとちょっと遠いかもしれません。
ゲレンデのコースの途中にありますので、家族で滑れるようであればスキーセンターまで下って食事を取り、リフトに乗って上まで戻ることも出来ます。
スキーセンターには、大浴場の無料開放もしていますので、日帰りで訪れた人には温まって帰れて嬉しいサービスですね。
今回、幼稚園で毎月配られている冊子にたまたま「白樺ダイニング」と「カレーショップかえで」で使用出来るクーポンが付いていました♪通常600円～700円のキッズメニューが300円で食べられちゃう素敵なクーポンです。
ママ友さんから教えて頂いて気付くことが出来ました。冊子などにも意外と使えるクーポンが出ているので要チェックですね。
◆まとめ
大満足のスキーを楽しむ事が出来ました。自家用車で来る場合、高速の水上インターからはゲレンデまで少し距離がありますが、やはりホテルが目の前で更にキッズパークが充実したゲレンデは中々ありません。ファミリーにとてもおすすめのゲレンデなのでもしも機会がありましたら是非1度足を運んでみて下さい！