双子を育てやすい街はドコ?知らないと損する23区の子育ての手厚い助成【東京編】

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東京23区では子育てをしやすいように23区全体で共通する医療費助成制度以外にも各区で独自のお祝いやサポートがあります。

知らないと損してしまう!双子ちゃんを育てる上でのお得な制度!これから引っ越し等を考えている方にはどの区が自分にとって双子を育てやすいかも参考になればと思います。

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◆双生児等多胎児家庭育児支援事業

公益社団法人全国保育サービス協会が国から委託を受けて事業しています。

その中のベビーシッター派遣事業(育児支援割引制度)。これは双子など多胎児の子どもがいる家庭のご両親にリフレッシュを図っていただくための割引制度です。

両親の務め先が協会と連携していれば、義務教育就学前の双生児等多胎児を養育している労働者がベビーシッター派遣サービスを利用した場合に、その労働者が支払う利用料金の一部又は全部を助成してくれます。

双子の場合は1日につき9,000円、三つ子の場合は1日につき18,000円の割引を受けることができます。

※1年度内に2回まで利用可能。(義務教育就学児の兄弟がいる等特別な事由がある場合には、4回まで利用できます。)

◆医療費助成制度

東京都では一律して15歳の年度末までは通院も入院も無料になる措置を取っています。さらに加えて独自の区のルールとして、15歳を過ぎても親の所得制限は関係無しに18歳の年度末までは無料になるという上乗せをしてくれている区があります。

千代田区、北区

現在、この2区では18歳の年度末までの医療費が無料となっています。

ちなみに北海道南富良野町では、0歳から22歳の年度末まで医療費が全額助成で無料になります!おそらく全国で1番手厚いのではないでしょうか。

◆独自の各区での子育て制度

全ての区ではありませんが、気になる子育て支援のある区のサービスをご紹介します。

足立区

・多胎妊娠に伴い、妊婦健康診査受診票14回分を超えて自費で妊婦健康診査を受診した際に要した費用の一部を助成。

荒川区

ツインズサポート(多胎児家庭支援)
・0歳児から2歳児までの多胎児を養育する家庭にタクシー利用料の全額を助成(限度額2万円)

・5歳児以下の多胎児を養育する家庭に一時保育等利用料の半額を補助(限度額2万円)(4万円分の利用まで)

江戸川区

・乳児養育手当(ゼロ歳児)・・0歳児を養育している方に月額13,000を配布(支給回数は最大12回)

千代田区

・次世代育成手当
16歳から18歳までを養育している人を対象に支給対象児童1人に付き月額5,000円が支給

・妊娠20週以降から出産までの方に、一妊娠につき一時金として 45,000円を支給。(多児妊娠・出産でも、同額)

葛飾区

・三人乗り自転車(幼児2人同乗用自転車)の購入費助成
6歳未満のお子さんを2名以上養育されている方が対象で、購入金額の2分の1を助成(助成金の上限は3万円)

北区

・ツインズ・イン・北区
多胎児をお持ちの方、もしくは妊娠中の方の為の育児相談サービス

・ファミリー世帯転居費用助成
区内の民間賃貸住宅から民間賃貸住宅に転居した際の礼金・仲介手数料(合算額30万円上限)の助成。

品川区

・しながわネウボラネットワーク
産後の家事・育児支援ヘルパー等の利用助成。生後6ヵ月になるまでのお子さんと母親を対象に、サービス利用時間のうち、1時間につき1,000円を、20時間を上限とし区が助成。
(家事育児支援のほか、産後ヨガ、ベビーマッサージ、アロマトリートメントなど様々な支援メニューが用意されています)

世田谷区

・さんさんサポート(子育て支援ヘルパー派遣)
出産後1年まで家事援助または育児補助で子育て支援ヘルパーを無料で派遣。
1人につき3回までのご利用可能。

渋谷区

ハッピーマザー出産助成金・・1人の出産につき限度額100,000円支給

港区

・産前産後家事・育児支援サービス
「ホームヘルパー」または産前産後の母子専門の支援員「産後ドゥーラ」が訪問し、家事および育児支援を行う。
単胎妊娠の方・・・妊娠中および出産後120日以内に合計96時間(内、産後ドゥーラは7時間)まで
多胎妊娠の方・・・妊娠中および出産後1年以内に合計200時間(内、産後ドゥーラは14時間)まで

・出産費用の助成
分娩費や出産にかかった入院費用(上限額60万円)から、健康保険で支給される出産育児一時金(付加金含む)を差し引いた額を助成

中央区

・出産支援祝品(タクシー利用券)
妊婦に対して、産婦人科への通院等のタクシー利用券(1万円分)を贈呈

・新生児誕生祝品(区内共通買物券)の支給
1人の出生につき、区内共通買物券(3万円分)を贈呈

新宿区

・子育てファミリー世帯居住支援(転入転居助成)
義務教育修了前の児童を扶養して同居する世帯が対象。
区外から区内へ、もしくは新宿区内の転居時に助成あり。

練馬区

・子育てスタート応援券(共通券)
「育児支援ヘルパー事業」「ファミリーサポート事業」「乳幼児一時預かり事業」に利用できる応援券を8枚配布。

◆まとめ

23区以外にも全国で子育てサービスが充実している街はたくさんあります。双子や兄弟が多いご家庭は、ファミリーサポートや一時保育などを上手に利用してママもリフレッシュして身体を休めましょう。

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