双子育児、楽になる時期はいつから?お出かけとイヤイヤ期の対策【1歳~3歳編】

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我が家には現在4歳になる女の子の双子がいますが、1歳半~2歳半くらいまではそれはそれは大変で投げ出しそうになりました。

しかし、楽になる時期はもうすぐきます!

今回は、歩けるようになった双子とのお出かけやイヤイヤ期での対策を中心にお伝えします。双子とのお出かけは近所以外は大変と思っている人もいますが、1歩踏み出せれば、遠出でも意外と余裕で行けちゃうものです♪

自分の気分転換にもなるので是非双子と回る外の世界を楽しんで下さい。

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◆歩けるようになったら必ず手を繋ぐかハーネスを利用

我が家の双子は10ヶ月と11ヶ月で歩きだしてしまいました。本当はハイハイ時期を長くしてもらって足腰と受け身を強くしたいと思っていましたが叶わず(泣)

ある日、友人が遊びに来てた時に「つかまり立ちしてて歩きたがってるんだよね~」なんて話してたら後ろを指差して「歩いてるよ」と言われました(笑)
「えっ」と思って振り替えると満面の笑顔でフラフラバランスを取りながら二足歩行で歩いている我が子。

わぉ。ママ、初めての歩行見逃しちゃったよ(笑)

歩けるようになってからは、娘達はお散歩の時はベビーカーから降りて歩きたがりました。双子ベビーカーに乗せてから降りたいと言われると、空の双子ベビーカーを押しながら2人と両手を繋いでお散歩するのは無理です。なので近所限定で、抱っこ紐だけ持ってお散歩に出掛けていました。

抱っこ紐は腰回りでだらーんとなってしまうのは嫌だったので、抱っこ紐カバーを装着しました。持ち運びにとても便利ですよ↓

必ず帰りの途中で抱っこをせがまれるので抱っこ紐は必須です。1本常備しておけば1人はおんぶしてもう1人はそのまま抱っこする事も出来るので十分でしょう。お散歩の際には必ず抱っこ紐を持ってお出掛けする事をおすすめします。

そしてもう1つ。お散歩の時に手を繋ぐのを嫌がる我が子達。自分の力だけで好きな所に行きたいのでしょうが、絶対に駄目です!ちょっとくらいいいかなと手を離してしまった事がありますが、二人はびっくりするくらい逆方向に走って行きました。

マジか!と思って慌てて二人を捕まえに行きました。ヒヤヒヤしましたが車が来なくて本当によかったです。こうしたちょっとした油断が迷子や事故に繋がり、後に後悔をしてしまうのだと思います。

対策として私はハーネスを利用しました。ハーネス付きリュックを背負わせて、持ち手の部分を自分のバックに引っかけておきました。そして通常はさらに手を繋いで歩きます。

ハーネスは利用は賛否両論ですが、子供の命より大切なものはありません。誰にどう思われようと、外を歩く時はハーネス!2歳手前くらいまでは使用するようにしました。

◆1人で2人を連れて電車で出掛ける時は双子ベビーカーより1人用B型バギー

皆さんはお出掛けの時は何を利用していますか?

車?電動自転車?双子ベビーカー?

今回は電車で出掛ける時のお話をしたいと思います。今でこそ車を運転するようになった私ですが、当時はかなりのペーパードライバーでした。なので車という選択肢は無く、近隣であれば双子ベビーカーもしくは電動自転車を利用していました。

双子ベビーカーは【エアバギーココダブル】を使用していました。

タイヤが大きくて片手でもラクラク押せます。更にココダブルは双子ベビーカーの中では幅が最小サイズなので、狭い道やエレベーター、スーパーの通路なども問題なく通る事が出来ました。

しかし、少し遠出して電車を利用する時には、やはりかなり苦戦しました。空いてる時間帯は乗りやすいのですが、帰りの時間帯が夕方以降の混雑した時間になってしまうと全く乗れません。何本待っても双子ベビーカーのスペースが無いため、帰宅出来ず電車に乗り込むのに1時間近く待った事もありました。

双子ベビーカーが電車に乗っていると少なからず目立ちます。「可愛い~双子ちゃんだー」と囁かれている時は鼻を伸ばして双子と戯れていましたが、電車に乗り合わせた全ての人が子供好きとは限りません。双子ベビーカーを見て「ちっ」と舌打ちされたり、「うわっ邪魔・・」とボソっと言われた事もありました。

当時はショックを受けて電車に乗るのが苦痛になりました。混んでる時間帯には出歩かなければいい!との意見もありますが、頑張って早目に帰宅してももどうしても混雑時間に差しかかってしまう事ってあります。

そんな時に購入したのが、折り畳みの1人用B型バギー【 COOL KIDS( クールキッズ ) バギー】でした。このバギー、本当に本当に重宝しました!

1人用のバギーなら余裕で電車に乗れます。抱っこ紐を併用して、1人はバギー、1人は抱っこ紐のスタイルを取りました。最悪、1人用のバギーすら乗れなそうな時はおんぶ抱っこ紐してしまい、バギーはさっと畳んで乗り込みました。

まぁでも正直キツイです。おんぶ抱っこにマザーズバッグ、更にバギーとなるともう人から見たらかなりおかしな格好だったのでしょう。常に人が親切でした(笑)そんな親切な人達に助けられ、電車でのお出掛けを楽しみました♪

クールキッズの良いところは、重さが何と2.85キロしかない所です。肩からナナメ掛けに出来るショルダーも付いています。

ベビーカーやバギーを利用する場合、最寄りの駅までは徒歩もしくはバスで行かなければならないと思いますが、クールキッズの場合は折り畳んで肩から背負えるので、自転車に双子を乗せて更にベビーカーも持って出掛ける事が可能でした。

背負えるというのは、双子が歩きたいと言った場合でも両手を空けて手を繋ぐ事が出来るのでかなり使えるアイテムです。

是非皆さんも電車でお出かけする際は、1人用バギー&抱っこ紐を利用してみて下さい。一度勇気を出して出掛る事が出来れば、どんなに遠い場所だって1人で余裕で行けちゃいます♪

◆イヤイヤ期はすべて受け入れて

イヤイヤ期・・1番大変な時期でした。用意した食事ははべっと出され、お出掛けするのもイヤ!お昼寝するのもイヤ!お風呂に入るのもイヤ!!まさに怪獣を2匹飼っている状態・・・。

・・・殺意が芽生えました(笑)

そんな全てを投げ出したくなるイヤイヤ期ですが、やってはいけない・言ってはいけないルールがあります。

そもそもこのイヤイヤ時期は何が嫌とかではないのです。自我の芽生えから第一次反抗期が訪れ、少しずつ心の成長をさせていく大事なステップです。

これまでは親の言う事を素直に聞いてきた子供ですが、「自分のしたいようにしたい」という欲求が現れ、親が何を言ってもイヤーーー!が始まります。

そんな時によく言ってしまう言葉ベスト3

「もうお母さん知らないからね!バイバイ」
「じゃあ嫌ならやらなくていい。代わりにおもちゃ全部捨てるね」
「もう出てって。そんな我儘な子はいらない」

どれも子供の心の成長のチャンスを潰してしまう針のような言葉です。

見離すような言葉や、何かと交換条件を出すような言い方はしないように気を付けましょう。「自分の意見を言う事は嫌われる事なんだ」と誤解を招き、消極的な子供になってしまいます。

イヤイヤ期の子供はまだ上手にコミュニケーションが取れないのを理解しましょう。言い方が分からず何でもかんでも嫌といってしまっている部分もあるので大らかな気持ちで構えてあげて下さい。

もちろん線引きをして、これは無理!という事は要求を受け入れる必要はありません。

よく子供の言っていることに耳を傾けてあげて下さい。どうして駄目なのかを伝え、どうしてそうしたいのかを聞き根気よく向き合っていきましょう。

対策としては、時間を多めに取っておく事です。時間が無いと思うと余計にイライラしてしまいます。

・イヤーと泣かれたら泣きやむまでとことん付き合ってあげましょう。

・お出かけの際は、元々の出発予定時間の30分以上前に出発しましょう。(それでもぐずぐずしてる時は間に合いません)

付け上がらせると我が儘な子になってしまうのではないかと不安になるかもしれませんが、3歳を過ぎる辺りでちゃんと落ち着いて来ます。

お友達との関わりを持つことでイヤイヤが落ち着いていく子もいますので、一緒に遊ばせても騒ぐからと臆さずにどんどん連れ出して関わりを持って下さい。

イヤイヤ期は終わりのある期間です。これを乗り越えると少しの事では動じなくなり、ママスキルも一気にぐーんとあがります(笑)

是非、子育ての一環としてより深く子供と関わり、一緒に成長をしていってみて下さい。

◆まとめ

いかがでしたでしょうか。1歳から3歳未満は1番子育てが大変な時期かもしれませんね。でも同時に1番可愛い時期でもあります。子供は皆いつか成長し、親の元を離れて行きます。

一緒に出掛けた事、一緒に遊んだ事、一緒に泣いた事、どれも2度は来ない大切な日々です。成長が激しい時期なので1日1日を大切に一緒に過ごして下さい。

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